So-net無料ブログ作成

GW2016東北グランド・ツーリング[3]生まれてすみません。 [drive/touring]

■Day3

山形県/湯野浜温泉の朝は、雨模様。
予報でも夕方まで雨となっており、タイヤの溝もずいぶん減ってきているため(汗)、今日はのんびりドライブと参りましょう。

P1030575.jpg
P1030583.jpg
P1030592.jpg
朝風呂⇒朝飯⇒チェック・アウト。
雨なのでちょうどいいだろ・・・とばかりに、すぐ近くにある加茂水族館へ行ってみます。
しかし軽~い気持ちで駐車場に入ってみると物凄いクルマと人の数で、今さら引き返すこともできず、成す術も無く誘導員の方々に奥へ奥へと連れていかれました。
この水族館はクラゲの展示が目玉なのですが、狭い通路は人でごった返していたため、隙間を見つけては少しずつ先に進んで早々に順路を脱出。
いやー、参りました・・・。
そんな人間たちの喧騒をまったく気にも留めずにガラスの向こうで爆睡するゴマフアザラシの姿が何とも肚立たしく、また羨ましく感じられた次第です(涙)。

P1030601.jpg
P1030618.jpg
雨は降り続いています。
晴れていれば美しい残雪の姿を見せてくれたであろう鳥海山も、その存在すら認知することができません。
ま、晴れる日もありゃ降る日もあるのがツーリング。
R7や日本海東北自動車道などを淡々と北上し、R46を東に走って武家屋敷の街・角館に到着しました。
絢爛と言われる桜の花はすっかり散っていましたが、黒塀に映える新緑に雨が落ちるのもまた風情があっていいもんです。
稲庭うどんの名店「佐藤養助商店」に立ち寄り、土産にうどんを購入。
傍らではうどん作りの実演が行われており、調子に乗って私も延ばす工程をやらせてもらいましたが、ぜんぜん上手くいきません(汗)。
店のお兄さんが鬼のような勢いでうどんを均一に延ばしていくのを見、職人技の凄さにつくづく感じ入ることとなりました。

P1030621.jpg
P1030636.jpg
P1030643.jpg
R341で田沢湖に寄る頃、雨はようやく上がって空の雲にも表情が出てくるようになります。
付近では桜が大きく咲いているような公園もあり、季節の違いを実感させてくれました。
ちなみに今年の桜は東北地方でも早かったとのことで、市街地では既に散り果てた姿しか目にしてはいません。
しかしながら山里の民家の庭に咲く一本桜や、左右に迫る山腹を彩る山桜などは何度も見ることができており、その都度微笑ましい気持ちにさせてもらっています。
雨音の消えた湖面に静かに佇むたつこ姫に挨拶してから、今夜の宿へとボクスターを走らせました。

P1030662.jpg
P1030671.jpg
P1030679.jpg
秘湯・乳頭温泉郷、「孫六温泉」。
ずいぶん昔に日帰り湯をいただいたことはありますが、宿泊するのは今回が初めてです。
行き止まりの駐車場から歩いた山道は、狭く急傾斜ながらも舗装された車道となっていたため、アクセスはだいぶ良くなりました。
周囲に雪が残る鄙びた湯宿にチェック・イン、部屋で荷を解いたら早速の露天風呂。
嗚呼、最高です・・・。
夕食は山の幸が中心、熱々のきりたんぽ鍋も登場し、素朴ながらとてもおいしくいただくことができました。
寝る前にもう一度露天風呂に浸かり、見上げれば満天の星空。
結局幌を下ろすことのできなかった一日でしたが、明日は屋根を開けて走ることができそうです。



---------

■Day4

21時に就寝した結果、4時過ぎに起床(笑)。
セットしたアラームの2時間近く前に目を覚ます自身のオッサン化を再認識しつつ、熱めの内風呂と肌寒い露天風呂とで暖気運転は完了です。
山の旨い水で炊いたというご飯はやはり旨く、お櫃ごとお代わりしてギンッギンの満腹状態となりました。
お湯をもらって部屋でコーヒーを淹れ、腹も落ち着いたところで出発。
空は薄曇りですが、雨が降ることはなさそうです。

P1030694.jpg
P1030739.jpg
P1030740.jpg
山道を戻り、田沢湖北岸を走ってR105へ。
久々に走るこの道は記憶にある通りの快走路で、朝のまだ冷たい空気を存分に浴びながら、二日ぶりにオープン・スタイルとなったボクスターをスポーツ・モードで気持ち良く走らせました。
K3や広域農道などで市街地を迂回しつつ走り続け、K63からR101で津軽西海岸に出ます。
青森県に突入、日本海を左手に見ながらのんびりと北上し、奇岩が織り成す景勝地・千畳敷で小休止。
残雪の岩木山を背にしながら、津軽半島中央部へとボクスターを走らせていきました。

P1030758.jpg
P1030791.jpg
太宰治記念館、「斜陽館」。
これまで何度となく走っている津軽半島の一番の観光スポットということで、今回初めて立ち寄ってみました。
太宰治の生家をそのまま記念館にしているとのことですが、とにかくビックリするほどの豪壮な屋敷。
こんだけ裕福な家に生まれ育ったのに、太宰さんは作家の道を択んで最期は入水しちゃうんですよねぇ。
俺なら一生遊んで暮らすのになぁ・・・などと不謹慎なことを考えつつ(汗)、お客さんの絶えない記念館を後にして、10kmほど北の津軽中里にある「坂田旅館」へと向かうのでした。



P1030787.jpg
生まれてすみません。

nice!(8)  コメント(2) 

nice! 8

コメント 2

チョコビ

こんばんはチョコビです。
兄貴‼︎‼︎素晴らしいですね〜
写真もセンスいいし・・・
またワクワクしてしまいました。
ほんとうに羨ましいです。
by チョコビ (2016-05-14 02:30) 

wata

チョコビさん、こんにちは。

・・・あの、「兄貴」って誰のことでしょうか(汗)。
写真は相変わらずいいかげんで恐縮ですが、旅の雰囲気を少しでも遺せればいいなと思って撮っています。
記事の通り、雨の日もありましたが、東北は何度走ってもいいところだと思います。
チョコビさんも、是非どうぞ!

by wata (2016-05-14 13:06) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。