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【解禁】妙義山&榛名山ドライブ [drive/touring]

早朝、曇天の上信越自動車道を、下仁田ICでアウト。
R254沿いのローソンで買い求めたホット・コーヒーとホット・ドッグを、誰もいない駐車場の隅に座り込んで腹に収めてから、ボクスターの幌を下ろしてスタートです。

前回、仲間と共に奥多野&奥秩父エリアを走り、路面状況が冬から春のそれに変わっていたことを確認しました。
となれば、他の山々も走れるようになっているかどうか、気になるところです。
そんなわけで、まずは妙義山へアプローチしてみることとしたのです。

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R254を離れてK51を北に向かい、急勾配&羊腸のK196へと左折します。
沿道に雪の気配は見られず、道路上もところどころに溜まった落ち葉の滓にさえ気をつければ、まったく問題ありません。
センター・コンソールのスイッチでスポーツ・モードとハーダー・サスペンションとを選択し、2速固定でタイトなワインディングを駆け上がっていきました。
クルマが5台ほどしかいない、静かな中之岳の広大なパーキングでひとやすみ。
眼前に聳えたつ峻嶮な岩山は、その山頂部が低い雲に隠れてしまうレベルの高さです。
と、松井田方面からアグレッシブなドライビング・サウンドが急速に近づいて来、1台の991型ポルシェ・911がパーキングに滑り込んできました。
おおっ、カッチョいいっ!

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その911カレラS、ボディ・カラーは私のボクスターと同じサファイア・ブルー・メタリック!
おはようございます、と気さくに話しかけてくれた若いオーナー・ドライバーさんは地元の群馬県にお住まいで、今日は独り妙義山へとカレラSを走らせに来たのだそうです。
個人的に991型は白/黒/銀のイメージが強いのですが、カタログやWebなどではなく実際に見るサファイア・ブルーの911は、そりゃもう筆舌に尽くしがたいカッコよさです。
片やくたびれたオッサンが屋根を開けてチンタラ走らせているだけのボクスターではありますが(涙)、奇しくも同じ色、そして同じ「最後のNA」を積んだ2台を前に、楽しくお話しさせていただきました。
この色の、このボクスターを買って良かったと、改めて思った次第です。

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妙義の山々に響き渡る、3.8リッター自然吸気式フラット・シックスのサウンドが岩山の向こうへと聞こえなくなるまで見送ってから、再びボクスターのイグニッションをオン。
断崖をトレースするワインディングには砂もあまり浮いてはおらず、先行車も対向車もいない走り放題のドライブが続きます。
幅員は2車線ジャスト、センター・ラインはオレンジでキャッツ・アイが多数埋め込まれてはいますが、キープ・レフト&セイフティ・ファーストで、存分に楽しむことができました。
松井田まで下りたらK33へとスイッチし、これまた大好きな地蔵峠へと向かいます。
極上の峠道は以前と比較して舗装も良くなっており、しかも周囲には雪の名残りすらありません。
ところがここもやはり群馬県のマイナー峠のお約束、路面には大量の砂が撒かれたままとなっており、いつものように滑り止めの砂で滑ることとなりました(涙)。
とは言え、スロー・ペースであっても誰もいない山道を走るのは、やっぱり気持ちがいいもんですね。

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榛名西麓広域農道。
景色はあまり開けませんが、関東近郊の数あるドライビング・ロードの中でも、「クルマを楽しく走らせること」に関してはトップ・クラスの道だと思っています。
雪はもちろん、心配していた砂も無く、適度なアップダウンと様々なコーナー群を2速⇔3速⇔4速と繋いで走らせる楽しさったらありません。
やっぱこの道最高だ!と独り笑顔で走り切り、そのままK28/通称「裏榛名」へと突入。
完全登坂車線つきのストレート&高速コーナーでパワー・ドライビングを堪能、山頂が近づくに連れて外気温計がぐんぐん下がっていくのを見るのもまた、ヒルクライムの醍醐味だと思います。

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冬と春、両シーズンの狭間の榛名湖畔は閑散としており、とても静かです。
気温は1℃未満、湖面は融けかけているとは言え未だ氷に覆われていますが、山頂付近の道路にも雪はなく、通行規制もありません。
しばらく休んでいるうちに体が冷え、かつ腹も減ってきたため、下山。
良く使うK126と並んでクルマの少ないK28も、砂は残るものの完全なドライ・コンディションで、森の中の1.5車線路をのんびりと楽しく下っていきました。
下界に出ると気温は10℃を超えて陽射しも出てきており、シート・ヒーターを切って温泉に向かいます。

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前橋へと下る途中の榛東村にある「しんとう温泉ふれあい館」は、村営の日帰り温泉施設だとのこと。
私は今回初めて見つけたのですが、なるほど公営らしく料金は2時間以内で300円と格安なのに、設備は広く風呂もなかなか立派です。
笹濁りの温泉は湯加減もちょうど良く、露天風呂でゆったりと大いに寛ぐことができました。
湯上りに舞台つきの大広間で放心しつつ、昼飯処をサーチ。
これまた初めて訪れた前橋市内の「田中屋」はうどんの専門店、しかもいわゆる肉汁ざるうどんの「うまかうどん」ほぼ一本で勝負している模様です。
入店直後に店内は満席となり、外に列ができるほどの有名店だったんですね。
2枚のせいろに盛られたウネウネ&シコシコ系の冷たいうどんを、アツアツの肉汁に浸してツルツルッといただきます。
大満足で店を後にし、前橋ICからまだ空いている関越道で自宅へと向かうのでした。


いや~、今日もまたいいドライブでした!
本日の走行距離は、371km。
走行時間は5時間44分、平均速度は66km/h。
平均燃費は、10.0km/lでした。

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以上の通り、妙義山も榛名山も(その間を結ぶ地蔵峠を含め)、積雪や凍結もなく走れることを確認して参りました。
大変僭越ではありますが、ここに謹んで両山の「解禁」を宣言させていただきます(笑)。
しかもシーズン・イン直後のためか、クルマもバイクもチャリンコも殆ど走っておらず、終始マイペースで楽しくドライブすることができました。
本当は、上毛三山の一角を成す赤城山も走ろうかと思っていたのですが、大好きな北面道路がまだ走れない旨をカレラSのドライバーさんにお聞きし、今回は断念。
実際、冬期通行止めが明けるのは3月23日の予定となっていましたから、あと少しの辛抱ですね。
その他の山々へも順次、サファイア・ブルーのボクスターで「山開き」に伺う所存です!

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root-t

 wataさん、こんばんは。
上毛三山の解禁も赤城を残すだけですか。楽しい季節の到来ですね。
今年は、さくらを追いかけながら走りたいと思います。
 邂逅を楽しみに・・・。
by root-t (2018-03-13 20:55) 

wata

root-tさん、こんにちは。

いやほんと、今シーズンは特に待たされたような気がしますが、いよいよ開幕ですね。
群馬県の冬期閉鎖区間一覧を眺めていて、5月20日までクローズとなっている奥利根の坤六峠で、2009年の10月にroot-tさんとマジで邂逅したことを思い出しました。
私も春は桜を愛でつつ走りますので、またどこかでお会いできると思いますよ(笑)。

by wata (2018-03-13 21:48) 

まこっちゃ

先日はお世話になりました、991のまこっちゃです。
群馬にいらっしゃる際にはぜひ一緒に走りましょう!
by まこっちゃ (2018-03-16 10:14) 

wata

まこっちゃさん、こんにちは。

こちらこそ、楽しくお話をさせていただきありがとうございました!
上毛三山を始め、群馬県は楽しく走れるワインディングがたくさんあるので大好きです。
妙義・榛名の次は赤城、更に奥利根や金精峠、草津白根などなど、解禁が待ち遠しいですね。
そんな山道を一緒に走れる日を、楽しみにしています!

by wata (2018-03-16 20:04) 

ていしあ

遅ればせながら、本日、赤城北面の路面状況を確認しました。

砂が若干浮いているのはお約束(笑ですが、ドライ路面でマイペースで走れるかと思います。ただし、南側のK16は災害による通行止めが続いています。

北部の山地はまだもう少しかかりそうです。
by ていしあ (2018-04-02 19:00) 

wata

ていしあさん、こんにちは。

実は私も昨日、赤城山の調査に行って参りました(敬礼)。
北面道路はガッツリ走れましたが、南郷温泉からのアクセス路が轍レベルの砂が残っておりました。
K16は、雪じゃなくて災害通行止めだったんですね。
仕方なく、スピード・ハンプの上下動を我慢しながら、K4でチンタラ降りてきましたよ(涙)。

by wata (2018-04-02 20:20) 

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