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箱根ドライブ [drive/touring]

2月の三連休、初日は関東平野部でも雪が降りました。
二日目は晴れたものの、走りに行こうと思っていた最終日はまたもや一部で降雪の予報。
中止にしようかとも思いましたが、逆にどこもかしこも空いているハズだと考えて、雪雲から離れていると思われる箱根方面へと出撃しました。

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小田原厚木道路を終着まで走り、幌を下ろしてK732で箱根登山を開始します。
タフな七曲りを擁する旧東海道を走るのは久しぶりですが、この道もやはり「ボクスター向き」だと改めて思います。
2速メインで氷点に届かんとする冷たい山の空気を切り裂いて走るボクスターは、狙ったラインを外すことなくタイトなコーナーをクリア。
旧道故に荒れたままとなっているアスファルトをものともせず、抜群のロード・ホールディング性能を感じながら駆け上がっていきました。
標高を稼ぐに連れて路肩には雪が現れ始め、凍結防止剤が撒かれた路面はハーフ・ウェット状態となります。
しかしながら凍っているような場所は無く、静けさに満ちた芦ノ湖まで、気持ち良く走ることができました。

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湖畔でのクール・ダウンを経て、K75/椿ラインに突入。
クルマもバイクも文字通りまったく走っておらず、しかも山頂から少し下ると路面は完全なドライ・コンディションとなります。
これ以上無い条件下でダウンヒルを存分に堪能し、終着の奥湯河原温泉でUターンを切って、ヒルクライムでもクリア・ラップのままで走り切ることができました。
ストレートやロング・ターンで構成された豪華なターンパイクなどとは異なり、椿ラインは無数のショート・コーナーが10km以上続くハードなワインディング・ロード。
エスケイプ・ゾーンはゼロ、トリッキーなコンビネーション・カーブなども多数ある一方で直線は殆ど無いためか、ターンパイクを豪快に駆け上がってきたすんごいクルマが椿ラインへと向かう姿は、あまり見ないような気がします。
そんなプロファイルの椿ラインを走ると、G81型ゲトラーグ社製マニュアル・トランスミッションは前進6段もあるのに、2速に固定されたまま(笑)。
もちろん3速や4速で流すこともできるのですが、ボクスターにミドシップ・マウントされたMA122型2.7リッター水平対向6気筒DFIエンジンは、旧き佳き自然吸気のオーバー・スクエア・タイプです。
ラインアップ中で最も非力なユニットではあるものの、高回転域で炸裂するパワーやレスポンス、そしてサウンドがもう本当にたまらないのです。
その代償として、燃費計の数値は一気に一桁台まで落ちるのですが、ま、仕方ありませんね(涙)。

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再びの山頂、大観山のレストハウスに立ち寄りましたが、広いパーキングには青いボクスター以外、クルマが一台もいません。
こんなことは初めてで、ビックリすると同時に、三連休なのに誰も来ないような冬の箱根で屋根を開け嬉々として走り回ってる俺ってどうなのよ?と少々不安になったこともまた事実です(汗)。
時刻は10時を過ぎ、R1/箱根新道でおとなしく下山。
箱根の温泉は高いので、下界でサーチして見つけた「小田原温泉 八里」に向かいます。
昭和感全開、ちいさな内湯が一つだけの鄙びた温泉施設で、地元のおじいさんたちと共に掛け流しの朝風呂をじんわりと楽しみました。
いや~、極楽ぢゃ(笑)。


本日の走行距離は、だいたい240km。
平均速度や燃費は、未計測のためわかりませんでした(汗)。

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この日、千葉県や茨城県などは平野部でもかなりの雪が降ったとのことですが、箱根はぜんぜん大丈夫でした。
予想を遥かに超えるガラガラっぷりで、極上の屈曲ルートを走り放題&曲がり放題。
一か八か来てみて、良かった(笑)。

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コメント 8

K

こちらは「一か八か」行かなかったのですが、山頂の駐車場の雪を見ると、ほんと奇跡的に箱根を走れた感じですねー!
by K (2019-02-16 20:18) 

たびじ

wataさん
こんにちは。初めまして、たびじ、と申します。
以前からブログを拝見していました。
何と言っても楽しい文章、迫力の写真、そして秀逸なドライブコース。
その内容は数ある車ブログの中でも、屈指のものと感服しております。
今回の箱根ドライブも、常人には理解できない内容でしょう。
でも、オープンカー浪人中の私には分かります。グーグルマップで
コースの形状を見て、ストリートビューで降り立ってみました。
すると、すぐにイメージが湧きます。
ここを走ったなら、どれほど楽しくて、どれほど我を忘れ、
どれほど時間が経つのが早いのかが。
私もボクスターのオーナーになる。その決意を再確認する記事でした。

暖冬とはいえ、まだまだ2月です。
お体ご自愛されてください。
次もまた素敵な記事を、楽しみにしています。
by たびじ (2019-02-17 17:43) 

マンタロウ

おはようございます!!

あっちゃあ~!!! 
やっぱり “予想を遥かに超えるガラガラっぷり” の “極上の屈曲ルートを走り放題&曲がり放題・・・” だったんですねぇ~!!!???
同じこと考え私は断念しました↓↓

いやぁ~そそられるレポに
仕事・・・休んじまうか!!??
月曜の朝っぱらから、走りに行きたくなりました(^_^;)

ありがとうございました。

by マンタロウ (2019-02-18 05:53) 

ラビー

三連休は所用があり(おまけに雪っという悪天候まで・・・)
お出掛けならず・・・でした(涙
箱根は、いい感じだったのですね~そこを選ぶっというのが、
感が鋭いというか(経験値かなぁ)・・・さすがですね(貸し切りだし・笑

冬の箱根で屋根開けて・・・は、男前だと(拍手
鄙びた温泉で、おじーちゃんたちと・・・あったまりそうです(笑

私も、箱根に連れていってもらお~(笑
by ラビー (2019-02-18 20:49) 

wata

Kさん、こんにちは。

ま、普通は行かないと思います(笑)。
実は当日の朝まで逡巡していたのですが、どうしても行かなければならないワケでもなし、ダメなら引き返せばいいや的な感じで出撃した結果、望外の走り放題となりました。
お互いにすっかり50歳代ですけど、たまには冒険も必要ですよ!(←?)

by wata (2019-02-18 21:50) 

wata

たびじさん、はじめまして。

コメントをいただき、どうもありがとうございます!
大したBlogではありませんが、めちゃくちゃお褒め頂き大変恐縮でございます(伏)。
箱根にはいろいろな道がありますけど、今回はクルマがいないことを見越してクネクネ最優先のルートを選びました。
旧東海道も椿ラインも、前走車や対向車の影響を強く受けるタイトなワインディングなので、この日のドライブでは両ルートの魅力を存分に堪能することができたと思います。
たびじさん、ボクスターは本当に素晴らしいクルマですよ。
是非ともオーナー・ドライバーとなっていただき、存分に走らせてやってくださいね!

by wata (2019-02-18 21:50) 

wata

マンタロウさん、こんにちは。

そうですか、マンタロウさんも同じように良からぬことを・・・いや(汗)、「交通量に影響されない快適なドライブ」を考えられていたんですね。
無人の屈曲路で独りステアリングを繰っていると、クルマとの一体感が生まれるような錯覚に陥ることがあります。
今回もそんな瞬間が何度となくあって、とても良いドライビングができたなぁと思っています。
路面と天気さえ悪くなければ、冬はオープン・ドライブに最適な時期なんですよね。
次回同じような状況となったら、一か八か走りに行ってみてください(笑)。

by wata (2019-02-18 21:51) 

wata

ラビーさん、こんにちは。

初日は雪、二日目は晴れたのに所用で走れなかったもんですから、つい・・・。
結果オーライとはなりましたが、三連休の天気を考えると、箱根へ走りに行くというのはやはりアホの部類に入るのではないか、と思われます(汗)。
何度か書いてきましたが、冬のオープンは掛け値なしに気持ちいいんですよ。
熱中症ギリギリまで追い込まれたこともある夏場に比べれば、天国みたいなもんです(笑)。


by wata (2019-02-18 22:21) 

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